<その1>が終わってまだ3曲しか進んでません。
長々にも程があると。(汗)
たぶん段々短めになってくると思うので、
(記憶力に限界があるのです・・・)
その内さくっと終わるでしょう~。
あ、セットリストは3/10(金)に書いてあるので割愛してます。
見たい人は、上のカレンダーの日付をクリックしてください。
では続きです~。↓
「今回もう1曲新曲があります。(拍手)前に作っていて1回中断したんだけど、思い入れのある曲なのでまた作り始めて完成した曲です。聞いてください。“蜃気楼の町”」
≪5.蜃気楼の町≫
今まで弾いた事のない変わった奏法で始まりました。ピックでコードを弾いた後、握った手の指の甲の部分で弦を叩くという弾き方をずっと繰り返しているのです。(ジャーン・ポン・ジャーン・ポンみたいな感じ。わかりづらいか・・・。)1小節で2回ずつ叩いているので、指痛くならないのかな~と変な所を気にしてしまいました。
曲自体はしっとりとした感じの曲で、新曲という事もあってか会場全体がじっくりと聞き入っていました。具体的な場所のモデルがあるのかな~?
「さて、ここでゲストをお呼びしたいと思います。あ、演歌の先生ではありませんよ!(笑)パーカッション、宮川剛!!」
大里師匠じゃなかったのはちょっと残念でした。何となくちらっと名前に聞き覚えがあったのですが、出てきた人を見ても全く記憶になかったので、気のせいだと思いました。宮川さんは出てきてすぐ森君に向かって片ひざをついて両手を掲げてヒラヒラさせたりと、中々のオーバーアクションで楽しめそうです。
「宮川さんはドラムもパーカッションも打楽器系は何でもという人です。実は、宮川さんには大分前に1回だけサポートでやってもらった事があるんですよ。」
ここまで聞いて、「あっ!あの人か!」と思い出しました。森君のメジャーデビュー直前に、所属レコード会社のワーナーが出した『北青山的13曲1000円』というコンピレーションCDに森君が参加していました。そのイベントである『北青山的ライブ』が全国何ヶ所かで開催されて、森君は全部に出演していたのです。当時既に、紺ちゃん、波多江さんとの3ピースが確定していましたが、2001.9.2の名古屋クアトロだけは波多江さんの都合が悪かったのか、違う人がサポートに入っていたのです。それが宮川さんでした。それを肯定するかのように、宮川さんも「名古屋でしたね。」と話してました。
「そのライブのリハで合せてる時に、宮川さんは『やっぱりタムはいらないな』とさくっとタムを外しちゃって、すっごいシンプルなドラム構成でやったのを見て、豪快な人だなーと思ったのを今でも覚えています。」
そうやって話している間、宮川さんはタンバリンにピンマイクのようなものつけて準備をしていました。え!?タンバリンだけ?と思っていると、宮川さんは床にずらーっと並んだエフェクタのスイッチを入れて、Mr.マ○ックのようにタンバリンに手をかざしました。
ギュイーン!!とおよそタンバリンらしからぬ音が鳴ってびっくりしている観客をよそに、まるでボンゴのようにタンバリンを叩き出すと、ワクワクするリズムが刻まれ始めました。
≪6.Trash≫
曲が始まっても、宮川さんのスペシャルな技はとどまる事を知りません。次から次へと色んな音やリズムが飛び出して、視線は宮川さんに釘付けです。観客の皆さんもそうだったのではないでしょうか?リズムや音色等が多彩なので、普通のドラムやパーカッション以上に曲にぴったり合わせた演奏になっていたと思います。
ちなみに、ここまで「タンバリン」と書いてきましたが、曲が終わった後の森君のMCで正式名称は「パンデイロ」という事がわかりました。ポルトガル語でタンバリンの事を「パンデイロ」というそうですが、日本でよく知られているタンバリンとはまた少し違うようです。(詳しくはこちら→『パンデイロ講座』)
さて、次の曲では宮川さんはまた違う楽器を使うようで、横向きにした片面のみ革が張ってあるタイコを肩からかけました。これは見た事があります!でも名前わからない・・・。と思ったら森君が「次のあのタイコはヘボロと言うんですよ。」と教えてくれました。それを受けて宮川さんは「これを楽屋で逆さまにして置いておくと、ゴミ箱と間違われるんですよね~。」と言って会場を爆笑させていました。確かに見える!(→三沢またろうさんのHP『鳴り物紹介』より)
「こういった楽器はまだまだ発展途上なので、自分で工夫してマイクを自作して自分で付けたりとかしているらしいです。(笑)では、聞いてください。“並立概念”」
≪7.並立概念≫
アコギ&ヘボロという構成でこの曲をやるとは思ってもみませんでした。初めはおとなしめだった宮川さんのヘボロもサビにかかると全開です。うわっ、ボサノバだよ!!ゆっくりまったりとしているはずの“並立概念”が南米の色に染められて行きます。聞き慣れている曲のはずなのに、とても不思議な感じがしました。
ここで、前半が終了で休憩になりました。
<またつづく>
→Mellow Tones Vol.10 1日目レポ<その3>
☆宮川剛さんの紹介ページ
→HIP LAND MUSICのHPより
忌野清志郎さん、松崎ナオさん等のサポートをやってるんですね~。
きょうらびが割愛したいです。
ではきょうらびは、記憶する?
ではぶんがここでぶんはここでぶんは記憶するはずだった。
ではぶんが記憶したかった。
ではきょうらびは、カレンダーっぽい記憶しなかったよ。
ぶんの、日付記憶ー!
ではきょうぶんで、カレンダーっぽい記憶したかも。
ではぶんはここへぶんの汗とか割愛する?
ではきょうはぶんは日付も割愛しなかったよ。
ではぶんがここへぶんが割愛するつもりだった。