@下北沢 Club251
-セットリスト-
1 Fuzz Master
2 ショートケーキ
3 黒い実
4 Trash
5 ゼロ地点
6 ただ時が経っただけで
7 Lover
Bass:紺野光広
Drums:波多江健
Keyboard:河内 肇
新メンバー
パーカッション:玉木正昭
ご承知の通り、この日は記念すべき「W杯日本決勝トーナメント進出!」が決定した日であります。日本全国、1億総サッカーファンと化した現在、オフィシャルも当サイトもサッカーの話題で持ちきり!そんな中、マネージャーの山崎さんの影響からか、この日の森君は「NAKATA背番号7」のユニフォームを着て、忌野清志郎&木梨憲武の”ガンバレ日本”(WARNER MUSIC JAPAN)をSEに登場しました。(ちなみに河内さんもユニフォームでした。)
SEが終ると同時に、”Fuzz Mster”が!森君テンションめっちゃ高くて、「イエーっ!」と叫びながら、ピョンピョン飛び跳ねていました。「にわかファンなんですけど」と言いながらも、「日本おめでとう!」 ってすごく楽しそうでしたね。2曲目は、待ってました!”ショートケーキ”!本当に、 聞けば聞くほどかっこいいんですよね。特に、紺ちゃんのBassサイコー!何でこんなにすごいんだぁ!って叫びたくなっちゃいます。
そして、”黒い実”から、今回初登場のパーカッション玉木さん登場!もちろんユニフォーム姿。顔には「祝」の文字が。結構なサッカーファンではないかと推測します。これがまた、ノリノリのめっちゃいいリズムを弾き出すんですよ! 波多江さんのドラムとの相乗効果で、身体の芯に直接響いてくるようなリズムが、曲全体をすごい勢いで押し上げてるような感じがしました。これで「身体を動かすな」と言う方がムリでしょう。森君のテンションも 、バンドメンバーのテンションも、お客さんのテンションも留まる所を知らず、会場全体の雰囲気は最高潮で”Trash”へと続きます。
”ゼロ地点”では、森君のギターの弦が切れてしまうほどの盛り上がりよう。そんなわけで、急遽、弦を張り替える事になって、予定外のMCタイムとなりました。すかさず、玉木さんが「ロスタイムでーす!」と告げると、森君も紺ちゃんも「ウマイ!」と素で受けてました。MCは山崎さんとサッカーの話題で大いに盛り上がり、「もういっぱいいっぱいなんで」と言った所にちょうど弦が張り終わって(でも、結構しゃべってましたよ)、仕切り直しとなりました。(Club251のお兄さん張替えありがとう!)次の曲は ”ただ時が経っただけで”。弦張り直して良かった!と感じたのは私だけじゃないはずです。あぁ、楽しい☆
さて、ラストは”Pebama”かなと思ってたんですけど、リズム隊の皆さんが帰らないので「おや?」と思った時、”Lover”のイントロが!このバンドスタイルで聞くのは初めてです。めっちゃかっこいいアレンジ。惚れ直し度200%!o(>_<)o しびれちゃいますね。
「対バンだから、このテンションで出来ますけど、ワンマンじゃ大変!」と森君自身が言う位、めっちゃめちゃ楽しいライブでした。次も楽しみ!