JAM ADDICT ~SINGING MONKEYS~ @代官山UNIT

JAM ADDICT ~SINGING MONKEYS~
@代官山UNIT
with 大橋卓弥(スキマスイッチ)

-セットリスト-
【森君ソロ】
1 Rinbow Seeker
2 交差点

【大橋さんソロ】
3 塊(Drunk Monkeys:大橋さんの別バンド)
4 生きてることが辛いなら(森山直太郎)
5 しあわせのランプ(玉置浩二)

【森君&大橋さん】
~John Mayerの”Who Says”をサラリと
6 白日
7 Magic Girl(Drunk Monkeys)
8 Nowhere Man(The Beatles)アカペラ合唱!
9 君への言葉

【大橋さんソロ~お互いの曲を】
10 ひとりじゃないさ

【森君さんソロ~お互いの曲を】
~もう1曲候補に上がったという”奏”のサビを少し
11 アーセンの憂鬱(スキマスイッチ)

【森君&大橋さん】
12 藍(スキマスイッチ)
13 Change The World (Eric Clapton)
14 ブルース(Drunk Monkeys)
 ~間奏のギターソロは、各々エレキとアコギを持ち替えて
15 愛のBeat

~アンコール with 村石雅行~
16 君の話(スキマスイッチ)
17 Funk Redemption

森 広隆 Vo&G(エレガット#1、2、6、9、11、ストラト#7、12~17)
大橋卓弥 Vo&G(アコギ、エレキ#14ギターソロ)
村石雅行onメガネ Ds(アンコールのみ)

セットリストは、一部、音楽ナタリー(Natalie)さんの記事
⇒”森広隆&スキマスイッチ大橋「飲みの延長」濃密セッション熱演”
を参考にさせて頂きました。


当日たまたま見に来ていた村石さんが、
急遽アンコールで叩いてくれる事になり、
アンコール始まってからドラムセットを組み立てている前で、
森君と大橋さんが談笑して間をつないでいました(笑)

お互いに「リハと違うよね!?」と、
ジャムセッションらしいその場のノリでコーラス入れたりして、
今までの『JAM ADDICT』の中でも一番ガッツリと組んだライブでした。

森君は大橋さんの家の玄関に衣装を置き忘れて来たらしく、
大橋さんのソロをやっている間に、
わざわざ会場まで届けてもらった服に着替えてきて、
自分でも「アイドルのコンサートみたいに衣装替え」と笑っていました。

”Nowhere Man”は楽器を持たずに、
全くのアカペラで合わせるという事で、
始まる前は緊張した様子でしたが、
特徴的な二人の声は合わさると物凄い化学反応!!
終わった後、顔を見合わせてニッコリと破顔した二人は、
飛び上がってハイタッチしていました。

お互いの曲をソロでやる時に、順番を決めていなかったらしく、
森君は自分がはけようとしたけれど、
大橋さんが「どっちが先にやる?」と振って、
結局、その場でジャンケン!!(→大橋さんが勝ちました)
そんなグダグダな感じが面白かったです。

個人的には”アーセンの憂鬱”がめっちゃ格好良かった!!
”奏”も聞いてみたい気もしたけど、断然こっちで良かった!!!

本編ラストの”愛のBeat”は森君がイントロを弾いた後、
サビのアカペラコーラスから入るという、
この二人だからこそのアレンジで鳥肌物でした。

大橋さんは今回のライブは色々覚えることが多くて大変だったけれど、
(「だから酒は入れない」と断言してました。笑)
ライブ自体は、すっごく楽しかったようで、
「これ、2回目出演するって無いの?」
と本気で尋ねていて、森君もそれに答えて
「今まではそういう例は無いけれど、アリでしょう!!!」
と力強く言っていました。
なのに、
「でも、次すぐは勘弁だわ(笑)」
と速攻で重ねた大橋さんが面白かったです。
「『JAM ADDICT』は今回初めてだから、他の人とやってる所をぜひ見たい!
 そしたら、その次にまた呼んで!!」
という理由は納得です。
またぜひぜひ二人でやって欲しいですね~!!