Wild Seeds VOL.61
@名古屋 CLUB QUATTRO
with:田野崎文、ソフテロ、坂井竜二(the ARROWS)、kotolis
-セットリスト-
1 黒い実
2 ただ時が経っただけで
3 青
4 Rainbow Seeker
5 ゼロ地点
6 Pebam
アコギ弾語り
(”Pebama”のみキーボード)
森君のアコギ弾語りはかなり久し振りです。ステージにセッティングされたYAMAHAのアコースティック・ギターを懐かしく思いました。クアトロにしては珍しくテーブルと椅子が並べられていて、この日は他の共演者もアコースティックだったので、椅子に座りながらゆっくりとできたので良かったです。
さて、本題です。アコギ1本でも、やっぱり森君の曲はかっこいいですね。”黒い実”はイントロからゾクゾクしてしまいました。”ただ時~”が終わって、愛知発の二大キャラクター『モリゾー』と『メリ夫』について話をした後、チューニングをしながらポロンとコードを爪弾いきました。 うぉ!このコードって事は!?と内心ドキドキしていると、やっぱり”青”でした!この日一番の感動でした。何回聞いてもいい曲です。このライブはいきなり行く事にしましたが、この一曲を聞いただけで大満足。良かったー。
”Rainbow Seeker”では、お客さんに手拍子をして貰ってました。前にも書きましたが、この曲はCDで聞くより、森君のアコギ1本の演奏の方が断然かっこいいと思います。のどの調子が良くなさそうでしたが、何とか乗り切っていました。次の”ゼロ地点”に入る前に、一瞬水を飲もうか躊躇してましたけど、流れを重視してかそのまま突入。少し心配しましたが、しっかりと歌い上げてました。ホッと一安心です。
最後に、セッティングしてあったキーボードに移って、しっとりと”Pebama”。チラッとミスタッチ等有りましたが、聞き惚れていたのでわかりませんでした(コラ)。
余韻に浸ってゆっくりしたかったのですが、最終ののぞみに間に合わせるべく、アンケートを会場の人に渡して 、ダッシュで出てきてしまいました。でもやっぱり、行って良かった~!(だから遠征が止められない・・・(自爆))