POP STAR
@高田馬場 CLAB PHASE
with The Kaleidoscope、広沢タダシ、堂島孝平
-セットリスト-
1 イントロ
2 エレンディラ
3 Fuzz Master
4 CYCLONE
5 ただ時が経っただけで
6 悪魔の提言
7 ゼロ地点
8 Pebama
<アンコール>
9 Trash
Bass:紺野光広
Drums:波多江健
Keyboard:河内 肇
オフィシャルでの先行予約チケットの引き換えが、5時から並んだ順だということで早退して高田馬場へ。陽は出てるのに、風があって、会場前はかなり寒かった(T_T)さみぃ~。今回は対バンのメンツもかなりお得な感じだったので、最初から前の方に待機するのも苦じゃないっす。森君はこの日トリなんですよ~!(嬉しい)
さて、森君のライブに話を移す前に、チョロっとだけ別な話を。「広沢さん良かった~!!」 生で見るのはかなり久し振りだったんだけど、ジーンと沁みるいい歌をたっぷり聞かせてもらいました。「会いたい、会いたい、と思っていた森広隆君にやっと会えました。」って言っていたのも個人的にかなり嬉しかったです。また対バンして欲しいなぁ。(『7時だよ!全員集合~』やってくださいなー)
さて、本題へ・・・。今回の会場には、ステージとの間にスクリーンが幕のようにあったので、そのスクリーンが下がっているのに、波多江さんのドラムの音が始まるじゃないですか!そして、それに合わせるように、ベース、キーボードと次々に音が重なって行って、「早くここを開けてー!」と心の中で絶叫しながらウズウズ、そわそわ。ついには、森君のギターまで重なってきて、「あけろーーーっ」と心の絶叫も最高潮に達したところで、スルスルとスクリーンが上がっていきました。
”イントロ”のモチーフはasiaとかでやった時と一緒でしたが、即興的要素が多いのか聞く度にアレンジが変わっているので楽しいです。そして、かなり久々の大好きなイントロが!もちろん”エレンディラ”ですよ。かな~り久々で、振り返ってみると8ヶ月も聞いてないのでした。自分で数えてみてビックリ。続いて”Fazz Master”とくればもうアドレナリンは出っ放しです。前半に「こんばんは。森広隆です。Club PHASEさん3周年おめでとうございます。最後まで楽しんで行ってください。」と言った後は、ほとんどMCも無くドンドン演奏が進むので、グイグイ引きこまれる感じがしました。”CYCLONE”を聞きながら、今日の高音の伸びはOKだわ、と喉の調子に一安心。”ただ時~”は客席も盛り上がって、森君もバンドのメンバーもめっちゃ楽しそう。森君はピョンピョンとよくやる垂直飛びをしてました。次はこれまた大好きな”悪魔の提言”で、オォ~と思ったんだけど、微妙に森君のギターのリズムが突っ込みすぎてるような気がしてちょっと気になりました。完全にチグハグというわけではなかったから、私の気のせいなのかなぁ?これもアウトロではバッチリ元に戻ってたので気のせいだったらゴメンナサイ。そして”ゼロ地点”。やっぱりこれは河内さんのキーボードがいいっ。今回もバリバリ弾いてましたね。本編最後は”Pebama”でしっとりとしめてくれました。
もちろん、せっかくのトリ!ですから、アンコールもやってくれましたよ~。”Trash”でした。途中で皆の手拍子をもっと煽ろうと森君も参加したんですが、思いっきりタイミングはずしてました。(お客さんの裏打ちになっっちゃってました)森君、思わず苦笑・・・。それでも最後までたっぷりと聞かせてくれました。
久し振りの4ピースライブだし、ちらり固いかなぁと思うとこもあったけど、良いライブでした。固さを取る為にも、いっぱいライブをやってほしいなぁ~。そして【Mellow tones】ぜひ再開してくださいまし!!