”ゼロ地点” インストアライブ
@HMV 阿倍野店
-セットリスト-
1 Isn’t she lovely
(STEVIE WONDER)
2 ストーリー
(スガシカオ)
3 Trash
4 エレンディラ
5 ゼロ地点
6 Pebama
弾語り
タワレコ梅田店を出た後、まっすぐ天王寺へ行ったのですが、「喉乾いたし、ちょっと、お茶しよう!」とモスに寄ってから会場へ向いました。エスカレーターを降りて、HMVに近づくと「!リハ始まってる!」連れを残して思わずダッシュしてしまいました。梅田店ほどお客さんは集まってませんでしたが、ちゃんとステージがあるところだと、また格別な感じがします。
さて、「そうじゃないかなぁ」 とは思ってましたけど、梅田とはまたガラリと違うセットリストです。やっぱり4連戦おいし過ぎです。
カバーの2曲もバッチリでした。森君の”Isn’t she lovely”は本当に楽しそうで、聞いているコチラもウキウキしちゃうんですよね。
そして、特筆すべきは”Trash”です!今までインストアで何回も聞いてきましたけど、今回が1番良かった!梅田をやった後なので、喉の調子がいいのか、声の伸びが格段なんですよ。 本当、めっちゃかっこよかった。 あれだけバンド向きの曲を、アコギ1本でこんなにもかっこよく仕上げちゃうなんて、森君はやっぱり天才なんじゃないだろうか?と、感動しっぱなしでした。
その後の”エレンディラ”、”ゼロ地点”もすごくノリが良かった。森君の身体の中からエネルギーがあふれ出て私に飛び込んでくるみたいな感じがしました。ギターも本当にかっこいいです。「アコギってこんなに躍動感のある、かっこいい楽器だったっけ?」なんて、弾けもしないのにギターに憧れちゃいました。
ラストの”Pebama” も曲調はあくまでもバラードですが、森君自身の迫力は衰える事無く、ゆっくりとした曲故に、余計に迫ってくるものがあって、ただただ感動の渦にドップリはまったまま、ライブは終了となりました。いつまでもその余韻に浸っていたかったです。